よくあるご質問

どこに保管すればよいですか?​

キャップを上にして外箱に入れて(遮光)、冷蔵庫内(2~8℃)で保管します。冷蔵庫のドア部分は温度が変化しやすいので、入れないでください。長時間室温で放置した場合や凍らせてしまった場合は、廃棄することをお勧めいたします。ご心配な点がございましたら、かかりつけの獣医師に相談してください。​

開封後の使用期限は?​

容器開封後の使用期限は60日です。​

お薬を混ぜるときに注意すべきことはありますか?

プロジンク®を混ぜる際には、両手の間で中の液剤が均一になるまで、ゆっくりと転がします。この際、激しく振らないように注意してください。激しく振ってしまうと、効果が損なわれるおそれがあります。心配な場合は、かかりつけの獣医師に相談してください。​

注射するタイミングはいつですか? ​

ワンちゃん・ネコちゃんがフードを食べているとき、またはフードを食べた直後に注射してください。フードを食べる前には注射しないでください。​

フードを食べなかった場合や吐き戻してしまった場合、プロジンク®を注射してもよいですか?​

いいえ。注射せずに、かかりつけの獣医師に相談してください。​

誤って指示された量以上のプロジンク®を注射してしまいました。どうすればよいですか?

直ちにかかりつけの獣医師に連絡し、注射したプロジンク®の量を知らせて対処法の指示を受けてください。必要以上の量を投与した場合、ワンちゃん・ネコちゃんが低血糖になるおそれがあります。放置せず、必ず獣医師に相談してください。​

指示された量を注射できなかった、もしくは1回分投与し忘れた場合はどうすればよいですか?​

かかりつけの獣医師に連絡して、指示を受けてください。獣医師と連絡がつかない場合はもう一度投与したりせず、ワンちゃん・ネコちゃんの状態に異常がなければ、次の注射のタイミングに通常通り注射してください。

注射後しばらくしてワンちゃん・ネコちゃんに普段と違う様子(元気がない・震える・ふらつく)などが見られた場合は、どうすればよいですか?​

これらの症状が見られた場合、ワンちゃん・ネコちゃんが低血糖になっているおそれがあります。すぐに、かかりつけ獣医師の診察を受けてください。なお、これらの症状があるときにプロジンク®を注射してはいけません。​

ご利用時の注意事項

ここからは「要指示医薬品」に関する情報をご提供しています。

犬・猫に糖尿病治療薬を処方された飼い主さまは、以下の該当製品をクリックしてお進みください。

写真:プロジンク®の製品写真

プロジンク®は糖尿病のワンちゃん/ネコちゃん用のインスリン製剤です。