特徴
- 日本において馬の胃潰瘍予防及び治療薬として唯一の承認
- 高い有効性と安全性
- 調教中の馬に対しても4週で胃潰瘍の治療が可能
- 1日1回の投薬
- シリンジ容器で投薬が簡単
成分・分量
100g中
オメプラゾール 37g
効能・効果
馬:胃潰瘍の予防及び治療、胃潰瘍の再発率の低下及び胃潰瘍の悪化の軽減
用法・用量
馬の胃潰瘍の予防に1回体重1kg当たりオメプラゾールとして1mg(ペースト製剤として2.7mg)を、1日1回28日間を限度に経口投与する。
馬の胃潰瘍の治療に1回体重1kg当たりオメプラゾールとして4mg(ペースト製剤として10.7mg)を、1日1回28日間を限度に経口投与する。その後馬の胃潰瘍の再発率の低下及び胃潰瘍の悪化の軽減に、継続して1回体重1kg当たりオメプラゾールとして1mg(ペースト製剤として2.7mg)を、1日1回28日間を限度に経口投与する。
本剤は25kg単位で目盛りが設定されたシリンジ容器により、体重575kg迄の馬に対して、オメプラゾールを100mgの単位で投薬できるように設計されている。本剤を馬の胃潰瘍の治療を目的にオメプラゾールとして4mg/kgの用量で投薬する場合には、体重の目盛りにリングの矢印を合わせる。本剤を馬の胃潰瘍の予防、胃潰瘍の再発率の低下及び胃潰瘍の悪化の軽減を目的にオメプラゾールとして1mg/kgの用量で投薬する場合には、実体重の1/4重量に応じた目盛りにリングの矢印を合わせる。