• 写真:メタカム® 0.5%注射液の製品写真
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  • 消炎鎮痛剤

メタカム® 0.5%注射液

COX-2優先性を持った注射液です。1回の投与で24時間効果が持続します。粘性が低く、室温保存が可能なため、使いやすいです。投与液量を抑えたい場合にお勧めです。

包装
0.5%注射液 10mL

メタカム®注射液データ(犬)

外科的処置を施術する来院犬を対象
0.2mg/kgを皮下投与し、プラセボ群と効果を比較
メタカム®投与に起因すると思われる有害事象の発生なし

グラフ:メタカム®注射液データ円グラフ
グラフ:メタカム®注射液データ円グラフ

N=93

グラフ:術後の経過時間と疼痛スコアのグラフ
グラフ:術後の経過時間と疼痛スコアのグラフ

術後の経過時間と疼痛スコアのグラフ

*疼痛スコアが低いほど痛みが少ないことを表す

手術による痛みの緩和に有効であることが確認できた

国内承認申請資料より

猫の周術期においてメタカム®を使用した国内臨床試験

対象:開腹または体表手術をする猫
投与量:0.3mg/kg 皮下投与
投与タイミング:麻酔導入開始直後

イラスト:開腹または体表手術をする獣医師と猫

©BIAHJ

画像:猫の周術期疼痛のスコア値
画像:猫の周術期疼痛のスコア値

猫の周術期疼痛を改善

国内承認申請資料より

セボフルランMACに対するメロキシカムとブトルファノールの併用について

画像:セボフルランMACに対するメロキシカムとブトルファノールの併用について
画像:セボフルランMACに対するメロキシカムとブトルファノールの併用について
画像:コントロール群の流れ
画像:コントロール群の流れ

コントロール群の流れ

画像:メロキシカム投与群の流れ
画像:メロキシカム投与群の流れ

メロキシカム投与群の流れ

セボフルランMAC

メロキシカム単独
14%減少(vs コントロール)

ブトルファノール併用
31%減少(vs コントロール)

表:セボフルランMAC
表:セボフルランMAC

メロキシカムとブトルファノールを併用することで相加的にセボフルラン使用量を減らすことができた

Yamashita K, et al. J Vet Med Sci. 2008 Jan; 70 (1):29-35.

投薬早見表

【用法及び容量】
犬:術前に体重1kg当たりメロキシカムとして0.2mg(製剤として0.04mL) を1回皮下投与する。
猫:術前に体重1kg当たりメロキシカムとして0.3mg (製剤として0.06mL) を1回皮下投与する。

表:投薬早見表
表:投薬早見表

製品の使用にあたっては、添付文書を参照してください。